札幌の工務店、
脇坂工務店さんのCI開発を担当させて頂きました。
脇坂工務店さんの主力事業は、
「Neo Design House(ネオデザインハウス)」
というブランド名で展開されている家づくり。
お客様の建てたい家に応じて、
脇坂工務店さんが建築家を選び、依頼。
コストを現実的なレベルに抑えつつ、
柔軟な家づくりを可能にしています。
また、建築家からも
難易度の高い仕事を依頼されるくらい、
技術力と対応力の高い工務店さんです。
CI開発にあたっては、
まず社長へインタビューを実施。
言われたことをただやる、
もしくは言われたことをやらない、
ということではなく、
コミュニケーション力と技術力によって、
理想の家づくりを叶えていく強みがあることを確認。
それを踏まえて、
以下のスローガンとステートメントを導き出しました。
◆脇坂工務店 スローガン&ステートメント
この言葉を軸として、
STUDIO WONDERの野村ソウ氏にロゴをデザインしてもらいました。
「話のわかる工務店」というスローガンから
「話を重ねることによって家が建つ」
と考えを発展させ、
吹き出しの上に屋根をデザイン。
クラシカルだけど、新しい。
きちんとしているけど、”遊び”もある。
そんなロゴマークとなりました。
CI刷新にあわせて、名刺と封筒も制作しています。
◆脇坂工務店 封筒・名刺
封筒は、ロゴ部分を白くすることで、
送付時にメッセージを書き込むこともできる仕様とし、
コミュニケーションツールとしての機能を高めています。
Client:脇坂工務店
Creative director:東井 崇
Art director:野村 ソウ
Designer:野村 ソウ
Copywriter:東井 崇