年賀はがきの販売促進のために、制作した映像です。
媒体は、札幌駅地下にある「ピラービジョン」というデジタルサイネージ。
(16本の柱に設置された変形大型ビジョンです)
放送期間が、12月3日から12月16日までの14日間あったので、
1日1タイプ、計14タイプ制作し放送しました。
年賀状の価値を改めてコピーにして、
少しでも年賀状を出してみようかな、
という気持ちになるように設計しました。
(たまに、ゆるーいコピーも混ざっています)
で、それを誰に言わせるか。
それは、ポストが言うと話が伝わるスピードがはやいってことで
ポストに喋ってもらいました。
さらに16本の柱にバッとポストが並ぶと、
ビジュアル的にも目を引くことも狙っています。
<全14タイプの各コピー>
●12/3 年賀状の季節であることを、郵便ポストがお知らせします。
●12/4 あなたにとって大切な人は、年賀状が教えてくれると思います。
●12/5 年賀状のある国の郵便ポストで、良かったなぁ。
●12/6 お正月の郵便受けの中って、同窓会みたいですね。
●12/7 「年忘れ」もいいですが、年賀状はお忘れなく。
●12/8 毎日言うより、一年に一度言うほうが、伝わることもあると思います。
●12/9 私も若いころ、年賀状のふりをしたラブレター、送ったことがありました。
●12/10 「今年もよろしく」って毎年書ける相手がいるのは、幸せだなって思うんです。
●12/11 会えない時だって、会いにいけると思いますよ。
●12/12 あなたの年賀状が、あの人の2013年を変えるかも。
●12/13 来年の目標は年賀状でみんなに約束しませんか。きっと、もっと頑張れるから。
●12/14 ご通行は、焦らずに。年賀状は、お早めに。
●12/15 年賀状の投函は、今日からです。
●12/16 ちゃんと届けなきゃ・・・。少し緊張してきました。
Client:日本郵便 北海道支社
Agent:電通北海道
Production:トウイタカシ、寺島デザイン制作室、ZERO
Creative director:佐野 靖秀
Account executive:松野 朋生
Copywriter/Planner:トウイ タカシ
Art director/Designer/Planner:佐藤 健一
MA:藤川 貴広
Editor:木下 隼
NA:佐野 靖秀