脇坂工務店さんからの依頼を受けて、
銭函に設置する看板を企画制作しました。
目的としては、銭函を訪れた人たちが
ここでの暮らしに興味を持った際、
まず相談候補として認知してもらうことです。
そもそも看板という存在は
街の風景を邪魔しているものが多いと考えました。
派手派手しかったり、大きな文字で主張していたり。
この街を訪れた人たちに、
銭函を好きになってもらうためにも、
「存在感はありつつも、街の風景を損なわないもの」
という制作方針としました。
STUDIO WONDERさんがデザインしてくれたのは
家が並ぶ町並みをイメージしたもの。
「この街が好きで、オフィスまで作ったしまった工務店です。」
というコピーによって、
銭函に対する企業姿勢も伝えようと考えました。
Client:脇坂工務店
Production
Art director:野村 ソウ
Designer:野村 ソウ、加藤 百香
Creative director:東井 崇
Copywriter:東井 崇