AIR-G’さんの自社ラジオCM制作において、
企画・コピーを担当させていただきました。

目的はラジオCMの営業促進です。
そこで、トップ自らCM上でセールスをするという企画を立案。
テレビだと社長が出演するCMは多数存在しますが、
ラジオでは意外と少なく、
かつそれが放送局のトップであれば、新しさが生まれると考えました。

また、企業が広告を出す際の判断材料のひとつが、効果の有無です。
その点、ラジオは長年出稿を続ける広告主が多いという事実があります。
トップにその訴求点を語ってもらうことで、
より高い広告効果を狙いました。

実際に木村社長に出演頂き、原稿を読んでいただいています。

 

 

<エフエム北海道 自社広告 80秒「トップセールス」篇>

木村社長:   リスナーの皆さん、
       いつもAIR-G’をお聴きいただき、ありがとうございます。
       私がAIR-G’社長の木村博史です。
       突然ですが、AIR-G’ではCMの出稿をお待ちしています。
       え?広告効果があるかって?
       意外や意外、
       長年お付き合いいただいている広告主さん、
       けっこう多いんですよ。
       それはつまり効果が…
       いやいやいやいや、私の口からは大きな声で
       「ラジオは効果があります!」
       とは言えないですからねぇ…。
       「ラジオは効果があります!」
       なんて、とてもとても…。

       というわけで、
       どうぞAIR-G’へのCM出稿、
       ご検討のほどよろしくお願いいたします。
       以上、社長の木村自らお届けした広告営業CMでした。
       そう、これが、ホントのトップセールス…!
       トップセ…
       (かぶせるようにBGMがin)

BGM in      ♪〜

NA(女性):  AIR-G’のCMに関するお問い合わせは、
        電話011-241-0838、
                011-241-0838まで、お気軽にどうぞ。

SE:     (コール音)プルルル…ガチャ

木村社長:   はい、AIR-G’です。

NA(女性):  たまに、社長の木村が電話に出ます。

 

Client:エフエム北海道
Production:エフエム北海道
Director:小松 貴之
MA:山田 英行
Planner:東井 崇
Copywriter:東井 崇
NA:木村博史、上田なおみ
Media:AIR-G’(FM北海道)

※全国FM放送協議会主催の「JFN賞2019」において、
第2部門(21秒以上)の最優秀賞に選出されました。