昨年創刊したフリーペーパー「35magazine」のvol.2が発行されました。
前号に引き続き、企画・コピー・取材・エッセイなど言葉まわり全般を担当しています。

少し偏っていたとしても、
自分たちが自信を持って好きと言えるようなヒト・モノ・コトを伝えていく、
いわば「北海道の偏愛」が創刊号に引き続き媒体コンセプトとなっています。
なお、クライアントである35designについては、ほとんど触れていません。
この媒体を通して同社の価値観に共感・共鳴してもらえれば良い、
という潔い考えに基づいているためです。

今号は北海道を代表する料理「ジンギスカン」を特集。
メインコピーを「Jingisukan or Die.」としました。
北海道の人たちが愛して止まない特別な食を
様々な角度から切り取っています。

各記事の見出しとして付けたコピーは
「もしも世界からジンギスカンが消えたなら。」
「世界一食べづらいジンギスカン」
「仁義なきジンギスカン。」
などなど。
バカバカしいほど徹底的に
ジンギスカン愛を語る内容になっています。

35magazineのWebでは配布先を掲載しています。
ぜひ一度お手にとって御覧ください。

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Client:35design
Production:35design、APRIL
Chief editor:田中裕基
Manager:蠣崎和正、浅野正嗣
Creative director:メアラシケンイチ
Art director:向井まどか、大橋菜々
Designer:向井まどか、大橋菜々
Illustrator:向井まどか、大橋菜々
Photographer:古瀬桂
Copywriter:東井崇