株式会社ランウェイのCI開発において、
企業スローガンとステートメントを制作しました。
誰もが知るようなパートナー企業の
WEBサービスやアプリ開発を担うランウェイ。
創業10周年を迎えるタイミングで、
改めて企業としての軸を定め、
社内外に価値を明確に示すべく、
CI開発が行われました。
代表の片田さんはもちろんのこと、
複数のスタッフの方へ様々な角度から
オンラインでインタビューを実施。
何がランウェイの本質的な価値なのかを
多くの言葉をもとに、考えていきました。
パートナー企業、現場の社員、求職者、
それぞれにとって
価値となるポイントを探っていき、
たどり着いたのは、
「社会的に意義のある、
本当に良いと思うものを、つくっていく」
という意思の強さです。
至極当たり前ではあるものの、
さまざまな制約や条件が複雑に絡みあう
システム開発業務において、
蔑ろにされがちな価値観とも言えます。
これを会社としても貫けるように、
また社外からもその価値が認められるように、
機能する言葉をめざして書き上げたのが、
以下のスローガンとステートメントです。
特に意識したのが採用ターゲットとなる人たち。
ものづくりの現場において、
「自分は良いと思っていないけど、
作らざるを得ない」
という状況は少なからずあるはずです。
そこに不満を抱いている人が
共感を覚えることを狙って、
このスローガンとステートメントとしました。
また、この言葉に伴って、VI開発も行われました。
一本筋を通すことを象徴する、
ラインが印象的なロゴマークが完成しました。
CI開発に関する、より詳しい情報は
FICCさんのWEBサイトに掲載されています。
どうぞあわせてご覧ください。
Client:ランウェイ
Brand Marketing Agency:FICC
Brand Strategist:宮内あかり、髙橋洋平
Art director:冨田一樹
Designer:冨田一樹
Copywriter:東井崇