ライオンペットの
ペット用ボディケアブランド「ペットキレイ」。
主力商品のひとつに、
愛犬のための泡シャンプーがあります。
その認知と地位向上を目指した
プロモーション施策において、
メインコピー開発を担当しました。 

最初に方針として決めたのは、
細かな機能性に焦点を絞って表現するのを
避けることでした。
市場が成熟している以上、
決定的な差別化のポイントになりづらいと
考えたためです。

そこで、ブランドが大事にしていること、
考え、想いを根底に置きながら
言葉を開発していきました。
そもそもライオンペットは
「ペットと人との共生」を目指す企業。
その前提で商品価値を捉えると、
「ペットへ向けた愛情でできている商品」
と考えられます。
よって、クリーミーな泡を
「やさしさ泡」と設定。
また、ライオンペットが推奨する、
愛犬の肌を傷つけずにやさしく泡で洗う方法を
「もふもふ洗い」と名付けました。
特にデジタルメディアでコピーを展開していった際、
洗い方の特徴を直感的につかむことができ、
かつ波及しやすい新規性のある言葉
という判断軸から選んでいます。

このメインコピーを用いた
プロモーション施策の詳細は
FICCさんのWEBサイトを御覧ください。

 

 

Client:ライオンペット株式会社  
Brand Marketing Agency:FICC
Communication Planner:田崎聖子、落合勇太郎
Creative Director:森田雄、高橋哲也
Copywriter:東井 崇