丸瀬布を本拠地として、
道内で建築・土木工事などを手がける
管野組の企業スローガンを開発しました。
現在の社長は5代目。
歴史の浅い北海道では珍しい、
創業110年を超える企業です。

脈々と受け継がれてきたDNAの中で、
一番強いものは何か。
かつ、若い従業員や外国人従業員の
指針にもなりうるシンプルで強いものは何か、
を探っていきました。
着目したのは、常に周囲から頼られて、
多くのことを成し遂げてきた歴史です。
事業の状況を鑑みると、
新たな方向へ舵をきる、というよりも、
これまで積み上げてきたものを、
より強固にすることが有効。
そこに寄与できる言葉として、
強みの源泉に立ち返ることができるよう、
自らに問いかける形式のスローガンとしました。

ロゴマークを含めた、
CI(コーポレートアイデンティティ)開発に伴い、
リニューアルされたWEBサイト内の主要コピー、
企業理念・ミッション・バリューの整理・開発も
手掛けています。

 

 

Client:管野組
Production:APRILRondmarkGAZE fotographica
Creative director:メアラシケンイチ
Art director:メアラシケンイチ
Designer:大橋菜々
Project manager:鈴木志保
Web director:桜庭典明
Photographer:古瀬桂
Copywriter:東井崇