TMJさんの企業ブランディング・プロジェクトにおいて
開発したスローガンをふまえ、
採用向けに特化したクリエイティブを開発しました。

コールセンターで働くスタッフの確保は、
どのBPO企業にとっても喫緊の課題です。
TMJの働く場としての魅力を伝えるべく、
切り口を変えて、2種類の表現を制作しています。

ひとつは、自分らしく働きやすい環境が整っていることを伝えるもの。
もともと福武書店(現ベネッセコーポレーション)のインハウスコールセンターから
独立分社化した企業ということもあって、充実した教育体制には定評があり、
主体的な働き方を後押しする企業風土があります。
それらの事実に基づいて、キーメッセージを開発しました。

 

もうひとつは、職場となるセンターの多様性に焦点を当てました。
職場に定着する理由のひとつに、
ともに働く仲間の存在をあげる人たちが多いという点に着目。
さまざまなバックボーンを持った人たちが働く職場であることを、
実際に勤務されている従業員の方をモデルとして起用し、表現しています。

 

こちらのビジュアルをもとに
札幌市営地下鉄のホーム柵広告を制作しております。
(2018年2月掲出)

 

Client:TMJ
Production:TRACKS & STORES
Creative director:東井 崇
Art director:西尾 望
Designer:西尾 望、高田 裕貴
Production Manager:秋元 麻里絵
Photographer(モデル撮影):中村泰介
Photographer(従業員撮影):長濱 周作(andborder)
Copywriter:東井 崇